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沖縄ひとめぼれは完売となりました。
23年産の新米“沖縄産ひとめぼれ”が完売となりました。

今日の朝までは残り120kg以上あったのですが、通販の注文が大量に入ってしまい、残り20数キロとなりましたので、残りは店頭のみの販売とさせて頂きます。

ただし、以前当ブログでお問い合わせ頂いたハンドルネーム「ちびママ」さんには、販売したいと思っておりますので、ちびママさんのみ通販可となります。店頭ぶんが売り切れた場合は、もちろん販売不可となりますので、もしちびママさんがこのエントリーをご覧であれば、早めにご連絡くださいませ。お店のお問い合わせページのメールフォームにて受付可能です。ブログのコメント欄でもいいのですが、その場合ちびママさんのアドレスが公表されてしまいますので、ご注意ください。

数名のお客さまには、本日までに“23年産の新米は全国的に放射性セシウムがほとんど検出されないだろうと予測される理由”をブログかお店のサイトで好評する旨をお伝えしておりましたが、すみません、来週になります。

確信を得るために本を数冊取り寄せて読んでいるうちに時間が無くなりました。けれど予想はほぼ間違いないようです。

ただ、おそらく文章が長文になりそうですので、さわりの資料だけでも今日のエントリーに貼りつけておきます。

土壌の放射性物質が作物にどれくらい移行するのかという数値が、今までの研究から予測されています。研究結果は数としては少ないのですが、おおむね似たり寄ったりの数字になっているようです。

ikoukeisuu.jpg

この表をご覧になられると分かるのですが、白米は他の作物に比べてケタ違いに放射性セシウムが移行する率が低いのです。白米だと、稲穂の穂の部分の籾殻を除去して、さらに周りの糠層を削って白米にしていますので、かなり低い数値となっています。

じゃあ、玄米は?というと日本土壌肥料学会このページこの表(pdfファイルです)だと、0.0033という数値です。2番目のニンニクと同じ数値。低いですね。

米は茎や葉の部分を食べないせいかもしれませんが、かなり内部被曝のリスクは低い食品だということが分かります。現在、福島産の農産物も放射能検査で不検出が続くようになってきておりますので、一桁違いの米から検出されることは稀ではないかと予測されます。逆にいえば、注意すべき食品は他にあるということでもあります。

安心できるような安心できないような結論になりましたが、とりあえず米は大丈夫です。それと米不足による食糧危機の可能性は天候次第であって、いまのところの放射能汚染によって起こる可能性はかなり低いということは予測できます。

現在、作付け制限される田畝は1キログラムあたり5,000ベクレル以上の土壌で、農水省は移行係数を実際の数値に近い“0.0016”ではなく“0.1”と約100倍の厳しい数値を設定しています。キロ5,000ベクレルの土壌から育った米は、0.1の移行係数だとキロ500ベクレルの放射性物質を含むことになりますので、食品の暫定規制値であるキロ500ベクレルと同数になりギリギリ作付け不可の田畝になりますが、そういった田んぼで収穫された米でも実際のところ検出されるのはキロ8(白米)~16(玄米)ベクレルという予測になります。

かなり安全そうです。他にも細かい疑問は湧いてくるので、調べものをしていて今回はさわりの部分だけの掲載となりました。やはり長文になりそうなので、とりあえずはこれで良かったかもしれません。

『米 移行係数』あたりで検索して頂くと、科学的に予測されているサイトがいくつかヒットしますので、もっと科学的に納得されたい方はそちらをご覧になると良いと思います。私は数字や英語がたくさん出る文章を読むといつの間にか幽体離脱してしまう体質ですので、さすがにああいったサイトを作るのは無理です。
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【 2011/07/30 21:02 】

お知らせ | コメント(16) | トラックバック(0) |
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コメント
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ありがとうございます!!
なんというか、ほんと親切丁寧に。
涙がちょちょぎれました。


沖縄産のお米、すっごく食べたいです。
ただ、ついつい「食べたーい!」と飛びついたけれど、うっかりしていたことが。
我が家は、初期除草剤一回のみのものか、無農薬のものを食しています。
もしくは、なるべく減農薬のものを。
沖縄産は、表記がなかったので違うのかなあ・・・と。
また、もし購入するとなると、送料なしの30㌔で注文したいため、暑い中おくのは心配・・・虫が・・・どうなんでしょう。

ただ、どちらにしろ、今年度産がなくなったら注文したいと思っておりますので、
メールフォームから名前を登録させてください。よろしくお願いします。

ほんと、お心遣い、感謝いたします。

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また、セシウム移行の資料や解説は、
かなり参考になりました。
ただ1つ、気になったことが。
地元農家の方のお話と、
少しニュアンスが違うな~と。
うるさくて、すみません。
ただ、勉強のためにも
是非、教えていただきたいのです。


というのも、8(白米)~16(玄米)Bq/Kgであれば、実質的には安全に近い数字と思います。
そこについては理解いたしました。

ただ、気になる点として、
作付け制限である5000Bq/Kg(土壌)を基準として考えた場合においては、農水省の出した移行係数を実際の数値に近い“0.0016”ではなく“0.1”したのは、厳しい数値を設定したととれます。

しかし、農家の方のお話だと、
農水省の出した作付け制限の規制値については、Csが土壌から米に移行するのは
約1割ということで、
米の暫定基準値の500Bqから逆算して、土壌の規制値を5000Bqに設定したと。

要するに、農家の方のお話をもとに考えると、農水省は作付け制限の暫定規制値を基準として考えたのとは違う、ととれるのです。

ここからは私の推測になりますが、
農家の方のお話のように、
食品の暫定規制値よりも、
作付け制限の規制値を後に設定したのであれば、もし移行係数を0.0016で計算するとなると、作付け制限の暫定規制値はかなり低くなります。
とすると、作付けできない農家がかなり増えることになります。
保障等の問題が大きくなることと予想されます。

であれば、私はどうも、この規制値等は歪んでいるように思え、基準として考えているのではなく、後付のような気がいたしておりますが、いかがでしょうか。


また、これは余談ですが、
セシウムは粘土層に吸着されやすいそうですが、ストロンチウムはどうなんだろうか?と心配しています。
国では検査はされておりませんが、水溶性ですし・・・。


長々と失礼いたしました。
それと、米屋さんのブログに、このような書き込みは、下手すると風評被害を招くような発言である可能性があると懸念したのですが、あくまで暫定規制値についての話であり、実質、キロ8(白米)~16(玄米)ベクレルという予測になるとのことで、
お米自体は安心できるかと思いますので、見ている方は、その辺よろしくお願いします。

また、これだけ調べてくださるお店は、
なかなかないと思います。
何もなく「安全」とだけ言われるのは、
一番恐ろしいです。


ちびママ * URL [編集] 【 2011/07/31 22:56 】
--- ---

>であれば、私はどうも、この規制値等は歪んでいるように思え、基準として考え>ているのではなく、後付のような気がいたしておりますが、いかがでしょうか。


何度もすみません。
上記コメント欄で、上記の質問をしたのですが、質問がずれていました。

下記に、書き直します。

「であれば、食の安全の為に0.1という厳しい数値を設定したのではなく、作付け制限の規制値を緩めるために、0.1という数字を設定した可能性があると思ったのですが、いかがでしょうか?」

あくまで可能性の問題になってしまうかなあ・・・とも思いますが。
そもそも、作付け制限の暫定規制値と食品の暫定規制値、どちらが先に設定されたのだろう?

結局、質問しておいて、
まとまらない感じで、すみません。

ちびママ * URL [編集] 【 2011/07/31 23:51 】
--- ---

ちびママさん、コメントありがとうございます。沖縄ひとめぼれは、慣行栽培ですのでご希望には合わないようですね。残りは店頭で販売致しますので、ご心配なく。もう残りわずか数キロになっています。早めのご連絡ありがとうございます。

米の安全性については、「心配ないさ~大丈夫さ~」と言いたいところなんですが、やっぱりいくつか疑問が湧きますよね。

実は私も似たような疑問を持って先週調べておりました。

結論だけいうと、農水省の定めた作付け制限値はやはり厳しいものだということと、食品の暫定規制値キロ500ベクレルが先に決められていて、その後、農水省の判断で米の移行係数が0.1と決められ、それではということで自動的に土壌のセシウム濃度がキロ5000ベクレルある圃場は作付け制限となったということです。

水溶性のストロンチウムは検出が難しいこともあり、またセシウムより飛散せず、またセシウムとともに検出されることが多いため、セシウムが基準値以下なら問題ないと考えられているようです。

農水省の移行比率0.1(一割が移行する)という判断はどこからきたのか?という疑問は、推測でしか答えがでません。

上記のことにつきましては、今回参考にした書籍や農業ニュースに書いてありますので、そちらをブログに引用すればいいのですが、その時間が今日は取れなかったので、明日以降にしようかと思います。
若旦那 * URL [編集] 【 2011/08/01 20:25 】
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きっと通常であれば、たまには慣行栽培でも・・・と思えるのでしょうけれど、
今の現状では、その気持ちにすらなれず。
それすら考えず、飛びついてしまい、お手数ばかりおかけしました。
売れているとのことで、ホッといたしました。
また、お気持ち、ありがとうございました。


なるほど。
そうですね、移行係数を0.1とした理由は分からないですね。

ただ事実として分かるのは、農水省の判断で米の移行係数が0.1と決められ、それではということで自動的に土壌のセシウム濃度がキロ5000ベクレルある圃場は作付け制限となったという部分ですね。

詳しく教えていただいてありがとうございました。

度々質問で申し訳ないのですが、
もし良かったら教えてください。

「水溶性のストロンチウムはセシウムとともに検出されることが多い」とは、どう理解すればよいのか・・・・。

ちびママ * URL [編集] 【 2011/08/11 16:48 】
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ちびママさん、コメントありがとうございます。

沖縄のお米は元々量が少ないため、すぐ売り切れるのですよ。ご心配なく。

沖縄といえばサトウキビなのですが、今あるサトウキビ畑は、戦前はほとんど田んぼだったそうです。

アメリカが占領後、安い米が海外から入るようになって、稲作の意味が無くなり、サトウキビ畑に転用されたんだそう。

「さとうきび畑」という曲を聴くと、戦前は田んぼだったはず、とついつい思ってしまい、じっくり曲の良さに浸ることができません。軽い職業病ですね。大変困っています。

ストロンチウムについては、説明不足かなとは思っておりました。詳しくは『世界一わかりやすい放射能の本当の話 完全対策編(宝島社)』に記載されています。税込500円。

ストロンチウムは沸点が高くて1382度で気化するそうです。セシウムは641度。ヨウ素は184.25度。なので、ヨウ素やセシウムよりも爆発時に気化せず飛散しにくいとのこと。

セシウム137が、ガンマ線とベータ線を放出するのに比べ、ストロンチウム90はベータ線のみを放出するため、環境中のベータ線と区別がつきにくく、検出が難しいそうです。

農産物の放射性汚染でセシウムが重要視されるのは、セシウムがカリウム(窒素、リンと並ぶ肥料の三大要素ですね)と似た性質であるため、野菜に取り込まれ易いという傾向があるためです。

同じく、ヨウ素も検出されるのは、水溶性であることが理由です。

ここからは推論ですが、同じ水溶性のストロンチウムも野菜に取り込まれ易いでしょうから、結果、農産物の放射性物質を厳密に調べると、セシウムとストロンチウムが一緒に検出されることが多くなるということでは?と思います。ヨウ素は半減期が短いので、目立たなくなっているか、半減期の短さゆえにストロンチウムを測る場合は無視しているかと思われます。

爆発時に飛散したストロンチウムの量は、気化しにくいためセシウムよりも少なく、放出しているベータ線を測ってみても、環境中のベータ線と区別がつきにくいことが多く(飛散した量が少ないからでしょうか)、セシウムが基準値以下であれば問題ないとしているようです。

といっても、本当に問題ないのかな~ということは、前述の本に続きが書いてあります。ちびママさんには、ドンピシャな内容が詰まっています。子育て中のママですので、なかなか忙しいでしょうが、是非。ただ、項目によってムラがありそうです。丸呑みにはご注意を。

若旦那 * URL [編集] 【 2011/08/11 21:14 】
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私、沖縄が大好きで、何度か行きました。
サトウキビ畑を思い出しました。
何故か、あの光景を思い出すと物悲しくなります。戦争の爪あとを感じるからでしょうか。
私が全く知らなかった(田んぼのこと)こと、教えてくれてありがとうございます。
そのような歴史があったのですね。
今はどうなんでしょう?安いお米が入ってきているのでしょうか。であれば「減反」の矛盾を感じずにいられません。


ご回答、ありがとうございます。
いつも、勉強になります。

>セシウムとストロンチウムが一緒に検出>されることが多くなるということでは?

セシウムが検出されれば、
同時にストロンチウムも検出されるであろうということですよね?

そして、セシウムよりも、ストロンチウムは
ずっと少ない値になるはずですね。
ただ、放射性物質各種により放射線の違いもありますし、少ない=安全とも限らないですね。
α線を出すプルトニウムなども、検出されるのは微量でしょうが、これが体内にでもはいれば、それこそ恐ろしいことになりますね。

ご紹介いただいた本、今度読んでみたいと思います。ありがとうございます!

それとですね、やはり農水省の定めた基準値、規制値については、やっぱりすっきりとしないのです。
移行係数を厳しく設定し、作付け制限は
厳しいものであったように思いますし、
結果的には、米の放射性物質の含有量も少ないものになりましたが、
もともと最初に農水省が始めにさだめた「食品の暫定規制値は「500Bq」です。
今回の米の安全性は、結果的なものでしかないように思えて。

ちびママ * URL [編集] 【 2011/08/19 17:15 】
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ちびママさん、こんばんは。今日は茨城県鉾田市の二重作の玄米から1キロあたり54ベクレルの放射性セシウムが検出されましたね。話題になっているんじゃないでしょうか。

鉾田市の別の区域である青柳と札は不検出でしたので、ホットスポット的もしくは土壌的な要因が大きいと思われますが、こういった近距離の地域でも数字が出たり出なかったりと差が出てしまうところに、放射能汚染の厄介さを改めて認識させられます。

こういった難題はひとまず置いて、説明し易い沖縄の話題から始めますね。

沖縄に安い外米が輸入されていたのは、戦後から1972年の沖縄返還までの間のようです。その間は実質アメリカ政府の管理下におかれていましたので、その影響から外米が大量に輸入されたようです。

格安の外米に押され、稲作の意味がなくなってしまい、さとうきびへの転作が進んでいきます。

沖縄が日本政府に返還された1972年以前にすでに日本では米余りが問題となり、生産調整、いわゆる減反が1970年から実質始まっています。

というわけで、返還後も稲作よりはさとうきび栽培の方が利益が出たんでしょうね。昔から中間貿易で栄えてきた地域だけに、そのへんの判断はシビアかもしれません。

ということで現在沖縄で販売されているお米はほとんど国産だと思います。確認していないのですが。今度行かれたときに確かめてみてください。

α線を放出するプルトニウムは、肺や骨などに溜まるそうですが、経口してもほとんど体外に排出され、飲んでも大丈夫といわれています。まあ、大丈夫大丈夫派の言い分かもしれません。けれど肺に入ると危険であることでは、どの立場でも一致しているように思います。

プルトニウムも重金属ですので、作物には吸収されにくく、飛散する範囲もかなり狭いようです。プルトニウムを食品から体内に入れるようなことは、現在の規制手段で防げるように思います。

ただし、呼吸によって肺に入ることについては、気をつけたほうが良いと思います。なので台風だったり暴風だったりしたときは、原発の爆発事故によって飛散した他の放射性物質や化学物質が広範囲に巻き上がりますので、念のためマスクなどで用心しておいたほうが良いだろうと思います。

もちろん、福島県の汚染の著しい地域や、火事に津波に見舞われた化学コンビナート付近などは、常日頃でもマスクが必要ではないかと思っていますが、そのへんの判断は、その地域の住民個々が決めることでしょうね。

インフルエンザ用のマスクは、先日オススメした本では、「多少は防げる程度、ほんとに防ぐなら防じんマスクにしましょう」といった内容が書いてあります。しかし、防塵マスクを日常で使えるかどうかはちょっと疑問です。かなり周りから浮きますし。ちなみにインフルエンザ用は目が細かいので、プルトニウムも防ぐことができるそう。マスクと顔の間に隙間が無ければ完璧でしょうね。

暫定基準値については、のちのち厳しめのものに変更になると私は思っています(いつからかは予想できませんが)。でないと米の規制値を厳しくした理由が見つからず、行政も説明に困ると思います。

私が心配している放射性物質でない重金属による土壌汚染はやっと今月から調査が始まっているそうです。そちらの結果もあとあと報道されるかもしれませんので、ご注意を。
若旦那 * URL [編集] 【 2011/08/19 21:50 】
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色々と詳しく教えてくださって、ありがとうございます。沖縄の話も、知らないことばかりでした。

プルトニウムが排出されるまでの間のα線が心配です。
短距離ですが、それだけ一気にエネルギーを放出するため、DNAのらせん構造を、二本とも断ち切るそうです。
だから、外部被曝であればα線の影響はあまりないでしょうけれど、内部被曝になるとα線の影響を多大にうけやすく、少量であっても心配です。

それと、やはり農水省が下した暫定規制値は、今後見直されるにしても、500Bqは安全とはいい難いです。

また、暫定規制値はあくまで「暫定」なので、いつか厳しくなるのでしょうけれど、
その時に作付けの規制値も直せばいいだけですので、
移行係数を厳しいものにしたのではなくて、作付け制限が増えないようした結果、移行係数が厳しいものになったと考えるほうが筋が通るように思います。


ちびママ * URL [編集] 【 2011/08/21 22:15 】
--- ---

それと追記です。

福島県で田んぼ農家をやっていらしゃった方のブログです。
自身で作付けを自粛した方です。

この方が実際に見てきた、
福島県で今現在おきている現実、実態を
是非、見ていただきたく。
良かったら。

また、地元の農家の方々が教えてくれた実態と、ほぼ同じでした。

---------------
農家の婿
http://ameblo.jp/noukanomuko/
---------------
ちびママ * URL [編集] 【 2011/08/21 22:47 】
--- ---

>暫定基準値については、のちのち厳しめ>のものに変更になると私は思っています>(いつからかは予想できませんが)。で
>ないと米の規制値を厳しくした理由が見>つからず、行政も説明に困ると思いま
>す。

何度もすみません。
上記に、ごちゃごちゃと書いたけど、
うまく説明ができないんですよね。
そして、やっぱりわからないんですよね~、きびしめにした理由は。
やっぱり、私が気になっているのは、
国の基準値が安全か否かということではなく、この基準値・・・色んな不思議があって、狐につままれているような。
なんとも気持ちが悪いのです。

若旦那さんが思うのは、米の移行係数をきびしめにしたのは、
暫定基準値をいつかなおすための処置ではないか、ということですね?
処置の理由がいまいち・・・わからず。是非、見解を。
面倒じゃなかったら、おつきあいくださいませ。


あと、不検出の怪とでもいいましょうか、
測ってなくても「不検出」なんだそうです。
(野菜の場合↑。きっと米も同じかな?)
検査も、ほんのごく一部なようです。

ちびママ * URL [編集] 【 2011/08/22 21:00 】
--- ---

ちびママさん。レスありがとうございました。ご紹介のブログを早速読ませて頂きました。

作付け規制のかかってない地域でも、土壌の放射線量が5000ベクレルを超える田畝がいくつもあるのですね。鉾田市でキログラムあたり54ベクレルと高めの数値が出たのも頷けます。

また、農家の方々がセシウムの移行係数を0.1で計算していて、実質(と思われる)の移行係数を知らされていないことも分かりました。ありがとうございます。

農水省の定めた移行係数0.1が約100倍の安全率をみて設定されていることは、米屋だから知っている、農家だから知っているという情報ではありません。これはあくまで自分で調べた人しか知らない事実です。農業新聞にもこういった情報は掲載されていなかったはずです。まずここを押さえてください。

(ちょっとこの先の文章は、汚い表現も出てきますので、お食事が終わってからご覧ください)

α線を放出するプルトニウムに汚染された食品を食べることを危惧しておられますが、α線は放射線の透過性がほとんどなく、紙一枚で遮断できるそうです。よって食品に含まれていた場合、果してその食品の中から体に影響を与えられるほどの放射線を放出できるかどうかの疑問があります。

もちろん、食品は消化されますので、プルトニウムの粒子が剥き身になる可能性も無きにしもあらずですが、糞便の構成要素は、水分60%、腸壁細胞の死骸が15%~20%、細菌類の死骸が10%~15%、未消化の残滓が5%ですので、剥き身になる可能性はかなり低いのでは?と思います。

中部大学の武田邦彦教授も、食品によるプルトニウム汚染は、食品ではあまり重要視されていないようですし、東京大学アイソトープ総合センター長の児玉龍彦さんも、内部被曝は放射性物質の集積点で判断されるべきだとのご意見ですし、トロトラストによるα線による内部被曝も、直接血液に注入した場合のことです。

なので、まず剥き身のプルトニウムの粒子を警戒するのであれば、呼吸器系を重要視することでいいのだと思います。

武田邦彦さんの“武田邦彦が教える子どもの放射能汚染はこうして減らせる (竹書房・530円)”もかなり参考になる本ですので、こちらもオススメ致します。武田さんは、食品の汚染リスクをストロンチウムも含めて計算されています(ざっとですが)。かなり参考になるのでは、と思います。

米の移行係数については、0.1はおそらく変更がないと私は思っています。よって今後もキロあたり5000ベクレルを超える田畝は作付けできないと思います。暫定規制値は厳しい数値に変更があるでしょうね。

ほんとは実情に合わせて、今年のデータに基づいて移行係数を変更発表するのが正直なのですが、日本の官僚には無謬性(官僚の判断は間違わない)というほぼ病気のような症状があります。

暫定とついたものについては、変更する用意はあるでしょうが、他の数値(規制値や移行係数)については変更があるかどうか?という疑問は常につきまといます。

なので、例えば食品の規制値が500ベクレルから100ベクレルになった場合を予め見越して、移行係数を0.1にしたのではという推論はアリだと思います。

もし食品の規制値を100ベクレルに設定したとしたら、移行係数0.1であればキロ1000ベクレル以上の土壌で作付けしてはいけないことになりますが、たぶんここも現在の土壌の規制値(キロ5000ベクレル)のままにしておいて、「キロ1000ベクレル~5000ベクレルの田畝は自主判断で作付けしてください。もし米がキロ100ベクレルを越えた場合は補償しますよ」というような動きもあるんではなかろうかと思っています。ご紹介頂いた農家の婿ブログで書かれていたことにも展開が似ています。

まあ結局、農水省の移行係数と、それに基く作付け制限の判断というのは、やっぱり謎で憶測でしか語れません。なのでもちろん反論は万事OKなのです。

ちびママさん、おそらく色々と忙しいなか活動されていると思います。がんばってくださいね。他の方からもかなり切実なメールを今まで頂いきましたが、ちびママさんはご家族を放射能リスクから守れる印象がすごく強いので安心しています。

ただ、世の中全体があまりにも放射能リスクを過大評価してしまった場合、本当に安全なものが必要な世帯(小さいお子さんがいる家庭など)に、安全なものが行き渡らなくなる可能性が拡大します。そのパラドクスには気をつけるべきだと個人的に思っています。ご考慮を。

若旦那 * URL [編集] 【 2011/08/22 21:15 】
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ちびママさんの3連投のコメントの3番目のコメントに気づかずに、上記コメントを昨夜書いてしまいました。コメント欄のやりとりが偶然にも不自然でないため、気づかない方が大半だと思いますが(笑)。

なので、3番目のコメントへの私の考えは、今日のブログの本文に記載させて頂きます。コメント欄でこっそりする話しにするにはもったいない情報もありますし。

若旦那 * URL [編集] 【 2011/08/23 19:23 】
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世の中全体があまりにも放射能リスクを過大評価してしまった場合、本当に安全なものが必要な世帯(小さいお子さんがいる家庭など)に、安全なものが行き渡らなくなる可能性が拡大します

どこからが過大評価かわかりませんが、こればかりは、理屈じゃないと思いますよ。子連れでこちらに住んでいる人には切実です。
うちの子は、大きいからいいやなんて思えませんよ。
考えるべきは、そこじゃなくて、こうなってしまった原因(原発)だと思っています。
そもそもの原因を考えれば、こうはならないのだから。
ちびママ * URL [編集] 【 2011/09/11 06:34 】
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ええ、そうですね。ただ、こういった食品を扱っている店のブログできちんと調べもしないで心配ごとを書くのは、他の方の迷惑になることもあります。しかも、それは同じような境遇にいる方々です。もっと悪いかもしれません。そのことは、分かって頂きたく。

それと、ちびママさんはかなり安全な方にいます。必ず乗り越えられると信じています。
若旦那 * URL [編集] 【 2011/09/12 15:33 】
--- ---

若旦那さまがおっしゃりたいこと、わかりました。失礼しました。

私の思いとしては、私自身がしっかりと認識する為に聞いていただきたいという思いでした。
周りの方々、農家の方々とも手を取り合うべくの思いです。
皆にとって、どのような方法が一番いいんだろうか、各自にしわ寄せが行かないためには、どうすればいいのだろうか?との思いです。

しかし、聞くべきところが違いましたよね。
農水省のことは農水省へ、お米のことは米屋さんに聞くべきでした。
ご負担をおかけいたしまして、大変申し訳ありませんでした。

今後とも、よろしくお願いいたします。
ちびママ * URL [編集] 【 2011/09/18 03:01 】
--- ---

こんばんは。ちびママさん、レスありがとうございます。

ホントはとことん深く調べて有意義な会話を楽しみたいのですが、どうもこの調子だと、色々な方にご迷惑をお掛けするし、ちびママさん自身も損をする気がしましたので、とりあえず自体が落ち着くまで静観することに決めました。

放射能汚染のある食品については、買いたいという人は買えばいいし、買いたくない人は買わなければいい、といった状況が一番いいと思います。無理強いするような状況が一番良くない。

供給過剰であるほうが良いでしょうね。

九州全県の米の生産量は、新潟と秋田を足したくらいしかありません。

そういった意味では、福島県で米を作付けしてくれたことに感謝していますし、22年産を買い占めをしている業者についても、それはそれで、米が余る方に動いているわけで、今後の受給の安定材料ではあります(そういった業者がちゃんとした販売をしてくれればですが)。

私の知っているデータでは、福島産の農産物ですら、選んでも選ばなくても大差がありません。いわんや成人をや。といったスタンスです。検査済みの食品に問題があるとしたら、それはほぼストレスの問題です。

そういったストレスでいえば、やはり子育て中の女性や、出産を控えた女性が一番ストレスフルであろうし、実際、他の性別年代よりも放射線の影響を受けやすいのは事実です。出来ればそういった方に、自分の店は販売していければと思っています。せっかく今まで数年間、九州産を推して販売してきましたので。

北関東や東北の農家の方は、今の検査状況であれば、安全上の問題はなく、やましいことは一切ないので堂々と売って欲しいと思っています。

売り方は考えないといけないかもしれませんが、やましい気持ちを持つ必要はありませんし、偽装表示などは、応援したい方も買うことができず、それこそ恥ずかしいことです。

それと、農作物は安全性をかなり担保されていますが、放射性物質が危険であることは間違いなく、場所によっては、風の強い日のマスクは必要だと思っています。台風が逸れてくれるといいのですが。
若旦那 * URL [編集] 【 2011/09/20 21:07 】
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